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PHOTO SHOOTING @Phuket, Thailand

洋の東西を問わず親切なヒト


今朝はゲストが起きてくる前に無人のビーチでモデル撮影。

ところが空には薄雲が広がり、
目の前のラグーンの色はモルディブの海の色とはほど遠い。

すでにモデルの2人もアップして指示を待っている。

仕方なく背景にラグーンを入れるシーンは諦め、
ハンモックやビーチ際でモデルを使い小細工を試みるが、
光が無いため、上がりはどうもイマイチ。

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とりあえず気持ちを切り替え朝食へ。

タイの朝食はクィティオ(そば)か、パッカ パオ(焼き飯)にサラダが日課なのだが、
注がれたコーヒーを飲んでいると
モデルのNさんが「ブッフェはパンがおいしわ」と言った。

「それじゃ~私も」と立ち上がろうとしたら、
「アタイが取ってくる」と肩を押さえたのはヘアメイクのSさん。

この手の人は洋の東西を問わずいたって親切だ。

運ばれたレイズン入りのホームメイドバターロールは瞬く間に私の胃袋に収まった。

それを見たSさんは ”Your healthy body healthy son's also!” と、
しなを造りながら言い放った。

男なら誰でも分かる英語に私も吹き出す。

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幾つかのシーンをこなし、午後は新設されたコーラルウィングのヴィラで、
朝食のイメージカットの撮影となった。

私はテラスのテーブルより、ベッドを生かした2人の朝食シーンが面白いと思ったが、
メイさんは「ホテルポリシーがSEXYをうたってないので、テラスのテーブルで」
と硬い事を言う。

そこで女装のSさんが「男性はベッドで食事、女性は窓辺で」
という折衷案を出し、
あっという間にモデルのポーズまで作り上げた。

メイさんも私もその機転と早業に舌を巻いた。

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今日の撮影も終わりに近づき、私とG.M.以外の5人は明日の朝バンコクへ戻る。

そして、夕暮れのビーチでは撮影用のロマンティックディナーを準備中、
Sさんの助手がカメラのフレームに写り込む枯れ葉や小枝を広い集め、
私はディナーテーブルやランタンの位置を直す。

メイさんが「ヘキサゴン(6角形)にセットしたランタンの位置を何故崩すの」
と言ったので、
私は「人の目は二眼、カメラは一眼」
と、自分でも訳がわからん(本当はパースペクティブ/遠近法)説明をし、
メイさんに撮影したモニターを見てもらう。

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フィルムと違いデジタルは問題が起きた時モニターチェックですぐ解決できる。

私の場合、その便利さからモニターに頼りっきりで、
写真も英語もフィルム時代の方が上手かった気がします。

ビーチリゾート撮影プーケット編 ep.2 その3

タイ プーケット

Holiday Inn PhiPhi (Koh PhiPhi)

2011/Feb.