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LANNA STYLE @Thailand

ランナーデザインを残すホテル。タイの未来遺産とは


2週間のプーケット/サメットのリゾート撮影も終わり、
バンコクのスワナプーン空港からTG便でチェンマイへ向かう。

今日からは特にクライアントは無く、
私のライフワークの一つ、ランナーデザインのホテルや建物を訪ね歩く旅だ。

すでに数年前からランナー文化の魅力にとりつかれ、
チェンマイやルアン パバーンへ足繁く通い続けているが、
世の中の大不況もあり出版など思うに任せず今日に至っている。

今回は昨年10月にオープンしたリム チェンマイほか
数軒のホテルを撮影する(露出が決まっていないので、撮影させていただく)予定です。

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まずチェンマイという都市、
タイ第2の大都会で人口100万とか言われているが、
実際のチェンマイ市街地の人口はおよそ20万人(2005年)で、
市内の交通状況やサンデーマーケットの人の流れを見ても
100万都市とは思えないほど少ない。

逆に言えば旅行者にはちょうど良いサイズの街なのです。

そして空港から市内までのアクセスがアジアで一番良い事も魅力。
それはタクシーで旧市街までおよそ15分(150バーツ/450円)

今日向かうホテル リム チェンマイは旧市街の北西にあり
タクシー代は往復900円、信じられない安さ。

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最近チェンマイのブティック ホテル(オーナーの趣向が強い小規模ホテル)は
建築ラッシュが続き活況を呈している。

その数およそ40軒。

建築様式は北部タイの寺院建築(ランナータイ様式)の要素を巧妙にデザインした物が多く、
シャン(ビルマ)スタイルや、タイコロニアルなども増えてきた。

サービスの良さやファシリティー(設備)の割に料金が安いのも魅力の一つ。

そして撮影、宿泊するリム チェンマイは
シャンデザインが美しいホテル、と言われている。

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代表的なシャン デザインのホテルは、
Mandarin Oriental Dhara-hvi Chiangmai(レセプション/スパ)が有名だが、
私はコンセプトや規模、格式からダーラヴィ チェンマイは
もはやホテルの概念ではなく、タイの未来遺産だと思う。

ゲストはランナー時代の北タイやビルマ、
はたまたラオスに至るまでの建築様式を復元した
壮大なテーマパークに泊まることになるだろう。

今回はブティック ホテルの撮影なので残念だが、
その話はいずれまた。

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タイのランナー様式探訪記 その1

タイ北部 チェンマイ

Rim Chiang mai (Chiang mai)

2011/Jan.