アジアの極上リゾートホテルを厳選してご紹介します。
厳選!極上のアジアンリゾートホテル
TOP > 撮影ログブック > 2011 > タイのランナー様式探訪記 その2

LogBook

LANNA STYLE @Thailand

ホテル滞在をもっと楽しくするには?


さてお立ち会い。

シャン デザイン(ビルマ寺院建築/shan architecture)とはなんぞや。

そこで下の2枚の写真をご覧ください。
どちらがリム チェンマイでしょうか?

6_MMA0570b.jpg7_MMB4505b.jpg

それはどう見ても右の方がホテルっぽく見える事でしょう。

左の写真は、北タイのビルマの国境に近い街、
メー ホンソの名刹 Wat Huo Wiong なのです。

古い話ですが、戦艦大和のパゴダマストの名称(米語)も
ビルマの寺院建築からイメージされたものです。
確かに模型の大和を真正面からみるとよく似ています。

そしてリム チェンマイのファサード(建築の正面)もランナー屋根(3層)ではなく
5層4楼の複雑怪奇な屋根組みをしたシャンスタイルだと言うことがお分かりいただけたでしょう。
リム チェンマイはタイ寺院建築の重鎮Chang Rung氏(タイ名は長いので略称)の手によるものです。

ロビーラウンジは、巨大な4本の自然木で屋根を屋根を支えています。

ただ残念な事に北部タイでは、このような巨木は伐採の対象から外されているので、
インドネシアから輸入したそうです。

リムチェンマイは部屋数36のブティックホテルですので、
プールやレストランが混み合うことはありません。

もちろんチェックインも親切かつスムースです。

早速ワイド目一杯の10mm(15mm相当)で何枚か写しました。

8_MMB4477b.jpg

このホテルで一番シャンデザインの面白さを感じさせる場所、
それがルーフトップダイニング。

下の写真にある白い建物は厨房、4層の屋根はがメイン ダイニングです。
どちらもビルマ建築の特徴が見られます。

9_M011616b.jpg

撮影は午前11時頃、邪魔になるお客さんも居ないので快適に撮影できました。

ちなみレストランのインテリアは白を基調としたHIPなデザイン、
床のタイルは年代物のアンティックが使われていましたが、ちょっとミスマッチかも。

10_MMB4578b.jpg

ホテルは単に食べて寝るだけの場所ではなく、
その土地の文化や歴史を建物の様式美を通じ理解できれば、
滞在はもっと楽しくなる事でしょう。

そしてリム チェンマイ クラスのホテルが、1万円以下で泊まれる古都チェンマイは、
タイのリゾート地の中でも穴場だと言えます。

次回はホテルから徒歩10分ほどの距離にあるStreet Food (屋台)の食べ歩きをご案内します。

11_MMB4514b.jpg

タイのランナー様式探訪記 その2

タイ北部 チェンマイ

Rim Chiang mai (Chiang mai)

2011/Jan.