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LANNA STYLE @Thailand

チェンマイの良さを発見できる場所


またホテル デザインの話で恐縮ですが、
タイ北部のブティックホテルは何らかの形で
ランナー寺院建築の影響を受けています。

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そのフォルムはおよそ12の特徴的な決まり事に分かれています。

代表的なのが3層の屋根(間口から奥へも三層構造)
これは北部タイのブティックホテルによく使われるデザインです。

ボドヒ スリーヌ(菩提樹の意)の場合
ルーフトップ プールを囲む建物は、典型的なランナー屋根です。

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写真上のように夜景を撮る場合、必ず三脚が必要です。
この場合、ASA200/F8/、露光は4秒ほどかかっています。


ランナー寺院の室内装飾でよく使われる色ガラスですが、
ボドヒ スリーヌではエントランスに置かれた
アンティックケースにデザインされ、彩りを添えています。

こうした半屋内のインテリアを撮影する場合は、
日没後10分前後のマジックアワーが効果的です。

なぜかと申しますと、室内と外の光のがちょうど1:1の比率となり、
明暗部のディテールがよく再現されるためです。

こうした色ガラスは北部タイのホテル インテリアに良く使われ、
ランナー時代の雰囲気を醸し出す役目を担っています。

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チェンマイの良さは旧市街のレトロな路地をさまよい歩くことにあります。

それは名も知れぬ寺の仏像に感激したり、
軒先で手仕事をする人々の姿を垣間見るとき、
我々が失ったよき時代が蘇ってくるからでしょう。

リム チェンマイと同じくボドヒ スリーンはそんな旧市街に位置しています。

そしてボドヒ スリーンのヘリテージガーデンは
旧市街の掘り割りをそのまま縮小したものです。

ソンクラ(旧正月)など特別な日には
そこでタイダンスを奉納して祝うそうです。

写真下は朝食のシーンですが、
部屋数わずか20のホテルでブッフェがセットアップされている事は
大きな驚きです。

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すぐ下の写真はジュニア スイートです。

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枕元の壁には壮大な菩提樹のモチーフ、床は全室チーク材が使われています。

ソファーのクッションは山岳民族のテキスタイルです。

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上の写真はプールの見えるメインダイニング、
インテリアはコンテンポラリー ランナースタイルと言えますが、
中国調も感じさせる面白い空間です。

食事はウェスタンからタイまでバラエティーに富んでいますが、
私はタイ系のメニューをお勧めします。

今日現在ボドヒ スリーヌのDXルームは、朝食付き7000円(Agoda)で宿泊可能です。

では次回はチェンマイの最終回、タイコロニアルのホテルをご案内しましょう。

タイのランナー様式探訪記 その4

タイ北部 チェンマイ

Bodhi Serene Chiangmai (Old City)

2011/Jan.